マスキング(本体下部)
次に本体の一番面積の広い部分の塗装を行うため、本体下部をマスカーでマスキングします。
下地つくり(本体)
蓋、本体下部、ラッチ受けを塗装した手順で同じように行っていきます。
本体の油分、ホコリ、水分、汚れ等を取り除き、『ミッチャクロン マルチクリヤー』を噴きます。
ここでも15~20分の乾燥時間で3回塗りました。
- 1回目塗布
- 15~20分乾燥
- 2回目塗布
- 15~20分乾燥
- 3回目塗布
- 15~20分乾燥
塗装作業(本体)
本体の1回目の塗装をします。
写真は1回目の塗装。
使用するスプレーはこちら。
アサヒペンのクリエイティブカラースプレーの『アースベージュ つや消し』
上の写真は4回目の塗装、乾燥完了後のもの。
約1時間の乾燥時間で4回塗装しました。
- 1回目塗布
- 約1時間乾燥
- 2回目塗布
- 約1時間乾燥
- 3回目塗布
- 約1時間乾燥
- 4回目塗布
塗膜作り(本体)
次に塗装面を保護するためにエアーウレタンスプレーを塗ります。
10~20分の乾燥時間で3回塗りました。
- 1回目塗布
- 10~20分乾燥
- 2回目塗布
- 10~20分乾燥
- 3回目塗布
- 10~20分乾燥
これで全ての塗装作業が完了。
完全に乾燥させた後、マスキングテープ等を剥がします。
組み立て完成
分解したパーツを取り付け、これで完成。
それではマスキングした部分を見ていきます。
「Coleman」ロゴ
取っ手
排水口ドレン
ラッチ受け
本体下部との境目
背面
「Coleman」ロゴ部分だけ塗装に失敗しました。
遠目で見たら分かりませんが、近くで見ると…
境目が汚くなってしまいました。
素人なので分かりませんが考えられる原因としては、全体的に均一に塗装しなくてはいけないのに、このロゴ部分だけ局所的に少し塗装してしまったことにより、液垂れ気味になり、ロゴの縁部分に溜まってしまったのかもしれません。
もしくはマスキングのミス!?
その他の部分は綺麗に仕上がったと思います。
ちなみに写真に時々写ってるクーラーボックスを載せている台は、テントファクトリーの『スチールワークス FDテーブル450テーブル』です。
脚の展開が簡単で、作りもガッチリしているため私はクーラーボックススタンドとして使用しています。
もちろんテーブルとしても使えるため便利です。