テント

2019年モデル Nordisk Reisa 6 Legacy(レイサ 6 レガシー)設営・解説

4人用インナーテント取り付け

グランドシートは全面を覆うことが出来る大きさがあります。

 

この部分に4人用インナーテントを取り付けます。
ちなみに2人用インナーテントの取り付け位置は、この逆側になります。

大きさが異なるため、装着できる場所が決まっています。

インナーテント後方の上下左右のバックルを固定します。
「カチッ」とはまるやつです。

レイサ6では輪っかを引っ掛けるようにしてインナーテントを取り付けますが、レガシーはファスナーです。

左右の下にあるバックルを装着します。

4人用インナーテント取り付け完了。
ファスナー取り付けのため、上に隙間がないのが嬉しいですね。
これにより暖房使用時に幕内が暖まりやすそうです。

出入り口は左右に1つずつ。
真ん中には12コのメッシュポケット。
その上にライトなど引っ掛けられるようなフックが1つ。

レイサ6ではインナーテント内に仕切りがありましたが、レガシーには仕切りがなく1つの空間。
四隅にそれぞれメッシュポケットが備えられています。

後方上部はメッシュ。
この部分は常にメッシュなので温かさがここから逃げてしまうことも。
ライトなどを吊るせるようフックも付いています。

出入り口上部にもフック。

出入口はメッシュにもなります。
生地がテクニカルコットンで、これだけ大きなメッシュにもなるので夏の就寝時も快適ですね。

フロアシート取り付け

フロアシートを使うことで、お座敷スタイルが楽しめます。
設定位置はテントのほぼ中央部分。
4人用インナーテントと2人用インナーテントの間になります。

フロアシートは隅がすべて上がっているため、水などの侵入もしっかりと防いでくれます。

2人用インナーテント取り付け

インナーテント後方2か所をバックルで固定します。

こんな感じです。

前面はファスナーを取り付けていきます。
こちらも4人用インナーテント同様、ファスナー仕様となっているのでとても簡単です。

これで2人用インナーテントの設定完了です。
バックル2か所とファスナーを閉めるだけなのでとても簡単です。

こちらは大型の入り口が1つ。
その上にはライトなど掛けられるようなフックが1つ。
入り口横にはメッシュポケットが3つあります。

 

出入口はとても大きいので開くと開放的で圧迫感がありません。
これならお座敷スタイルでも圧迫感なく広さを感じることが出来そうです。

インナーテント内の後方上部は4人用インナーテント同様、メッシュになっています。

インナーテント内の隅には、メッシュポケットが備えられています。
全部で3つあります。

出入口はメッシュにすることもできます。

テント出入り口

テント側面出入口には窓があります。
窓はにはカバーが付いていて閉めることも可能。
テント内からこの窓を通して見る景色に癒さそうですね。
出入り口の上部にはレイサ6同様、メッシュポケットがあります。

出入り口の左右にも更に小さな窓があります。
こちらもカバーをすることで閉じることもが可能。

左側がメッシュ・右側が開放

テント側面の出入り口はそれぞれが独立した開口部になっているため、片方ずつ開けることが可能。
両面ともにメッシュにするこも可能です。

外から見るとこんな感じです。
開放的で気持ちがいいです。

キャノピーポールで跳ね上げ

付属のポールと張り綱(ガイロープ)を使ってキャノピーの跳ね上げが可能。
跳ね上げることで開口部ができ、更に有効面積が広がります。
サイドウォールが付いているので雨風を凌ぐことができます。

レイサ6はキャノピーの跳ね上げが片方しかできませんが、
レガシーは両側跳ね上げ可能となっています。(写真は左側のみ跳ね上げてます)

気になるポイント

レイサ6同様、レガシーにもスカートがありません。
スカートはありませんが、レイサ6よりも若干隙間が小さいみたいですね。
それでも隙間があることに変わりはないので、秋冬キャンプの場合はこの隙間から冷気が入ってくるのが気になります。

スカートは自作されている方が多いようです。
スカートの取り付けをやっている業者もあるようなので依頼するのもいいですね。

また、ポールをカットして地面との隙間をなくすという方法もあるようです。

まとめ

今回、Reisa 6 Legacy(レイサ 6 レガシー)試し張りをしながら、デイキャンプしてきましたが、その居住性の良さと快適性は抜群でした。

気になる点は値段の高さとスカートがないこと。
アップデート内容にスカートの装着がなかったことが大変残念に思いました。

スカートがないと見た目がすっきりしていてスタイリッシュではありますが、秋冬のキャンプを考えたらやはりスカートは欲しいですよね。
しかし、いろいろなところが開放できたり、メッシュにできたりと、アレンジパターンが多くあるのでそういった面ではとても楽しめるテントだと思います。
ファミリーキャンプやデュオキャンプに使いやすいテントです。



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