キャンプ場

『五光牧場オートキャンプ場』行ってきました!【場内案内】

夏のキャンプはとても暑く何をするにも汗をかき、寝るときも寝苦しく不快な思いをするイメージ。
そのため、私が夏にキャンプへ行くのにキャンプ場を選ぶ条件が3つあります。

①標高が高く涼しいところ
②日陰の多い林間フリーサイト
③車が入れるオートキャンプ場

この3つの条件でキャンプ場を探していたところ、長野県八ヶ岳高原にあるキャンプ場、『五光牧場オートキャンプ場』がヒットしました。
このキャンプ場は私の条件を見事にすべてクリアしていて、更に行くのに自宅から遠すぎないということも決定するポイントになりました。

そして8月末、『五光牧場オートキャンプ場』へ行ってきました。
高原のキャンプ場ということもあり、8月でもTシャツだと少し肌寒く感じることもあるくらい涼しく、とても過ごしやすかったです。
今回は、そんな『五光牧場オートキャンプ場』がどんなところだったのか紹介していきます。

 目次【本記事の内容】

1.標高が高く夏でも過ごしやすい
2.広大な敷地
3.斜面がかなり多い
4.場内マップ
5.場内案内
6.風呂は場内の大浴場へ
7.ゴミの引き取りは有料で
8.おすすめの寄り道スポット
9.注意事項
10.キャンプ場情報
11.まとめ

標高が高く夏でも過ごしやすい

展望台から撮影

標高1,300m八ヶ岳の麓、野辺山高原にあるキャンプ場。
夏は都心より10℃は気温が低いためコンディションはかなり良さそうです。
晴れていれば場内から八ヶ岳を一望できます。

実際に私が行った際も天候がくもりだったということもあり、残念ながら八ヶ岳は見られませんでしたが、かかなり涼しく、暑くて不快に思うことがありませんでした。

広大な敷地

展望台から撮影

元牧場ということもあり、全体で約400,000㎡と敷地がとにかく広い。
敷地内にはサッカーグラウンドが5面、宿舎、体育館、池、管理棟、キャンプ場、大浴場等があり、私がキャンプに訪れた時も子供たちがサッカー合宿を行っていました。
写真では見切れていますが、この右側にもサッカーグラウンド等、敷地が広がっています。

夏場はカブトムシやクワガタなどの昆虫もたくさん現れるそうなので家族で昆虫採取が楽しめますね。

斜面がかなり多い

全面に広がる野芝は農薬、肥料を一切使っていないそうで、ありのままの姿の自然の中でキャンプを楽しんでもらいたいという思いから、出来る限り地形は崩していないそうです。

たしかにキャンプ場内は斜面がかなり多く、出来る限り地形を崩していないのことがよくわかります。
ちゃんと平らな場所のあるのでご安心を。

オートキャンプ場なのでもちろん車の乗り入れも可能。
区切りのないフリーサイトで場所は早い者勝ちなので、平らなところは早くに埋まってしまいそうですね。

利用したことのある方ならどこが平らなポイントか把握しているかもしれませんが、初めて利用する方はわからず場内をグルグルと回り見定めるはずなので早めのチェックインをおすすめします。
実際に私は場内を何度もグルグルと回りました。

場内マップ

この場内マップの上半分がすべてキャンプ場となります。
展望台への設営はNGなのでご注意を。
黒い太線が道となっていてその他の面がほぼ芝生となっています。

AC電源付きサイトもあり、ホットカーペットや暖房器具を使ったキャンプも出来るので、秋冬の寒い時期でも安心してキャンプが出来ます。

キャンプ場内には炊事場が2つありますが、トイレが1つしかありません。
風呂場横にもありますが、場内は広いため、隅に設営すると少しトイレが遠くなってしまうかも。

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