2日目・朝
前の日に何時に寝ようが必ず日の出前には起床します。
キャンプの時はかなりの確率で寝不足です。
起床時のテント内の温度は2℃
就寝中の最低温度が0.8℃
昨日のテント内の最高温度は34.3℃まで上がっていたようです。
湿度は最低12%まで下がっていたようです。
カラッカラですね(^^;
外に出ると残念な景色。
日の出までまだ少し時間があるので
雲がはけるのを祈るのみ!
地面を見ると霜柱が立っていました。
踏むと「ザクッザクッ」といい音。
踏んだ時の感触と音が楽しい。
子供の頃に踏んで遊んだのを思い出しました。
ちょっぴり残念な雲からの日の出。
願い届かず。
でも、日の光が体に当たるとともに
ほのかに暖かさを感じて気持ちがいい朝です。
キャンプの朝は必ず日の出を見るようにしていますが、時間に追われて過ごす日常生活では
日の出の瞬間を見ることはほとんどないのでとても新鮮です。
テント内に戻りストーブに火をつけます。
薪ストーブの着火方法
下から大・中・小の順に薪を組み、
上側から着火する。
この時薪同士を密着させ過ぎず、
火の通り道を確保してあげる。
焚き火の時のイメージで下から着火したくなりますが、上から着火するのがポイント。
下から着火する場合よりも煙の量が少なく、うまく着火できます。
ロマンチカル薪ストーブは全面がガラスなので、炎が成長していく様子をじっくりと見ることができます。
やっぱり炎が見えないより、見えた方が感じる暖かさも違いますよね。
豪快に燃える炎にかっこよさを感じます。
あっという間にテント内は30℃を超えました。
しかし乾燥がひどい。
1日目でも言いましたが、薪ストーブを使う場合はやはり乾燥対策した方がいいですね。
朝食は定番ホットサンド
キャンプでホットサンドはよくやっていましたが、最近なかったので久しぶりにやりました。
ホットサンド何がいいって、
好きなものを挟んで焼くだけで完成という
この手軽さがもうホント最高。
簡単に済ませたい時にいいんです。
今回はレトルトのカニクリームパスタソースとチーズを挟みました。
ワイルドに皿は使わずテーブルの上に直置き。
薪ストーブでじっくり焼いていきます。
いい色に焼きあがりました。
斜めにカット。ザクザクいい音。
このナイフは今回のキャンプで初めて使用したニューアイテム、
フェデカの「折畳式料理ナイフ」。
折り畳み式のナイフって食材が少し切りづらかったりしますが、
フェデカの料理ナイフは包丁の様に使えてとっても切りやすかったです。
削り跡を残す「名栗加工」が施され、見た目にも味わいがあります。
断面チーズとろーり、食欲そそるー。
パスタソースを使用しているので味は間違いなし。
それに加えてチーズ様ですから、
それはもう絶品ですよ。
朝食を終えて少しゆっくり。
テントから富士山を眺めることができるロケーション、ふもとっぱらの開放感は本当に気持ちがいいです。
チェックアウト時間の延長
ふもとっぱらキャンプ場のチェックアウトは通常14時となっていますが、
私たちはゆっくりしていきたいのでレイトチェックアウトを利用しています。
追加料金(デイキャンプ料金)を支払うことでチェックアウトが17時になり、
今回もそれを利用したのでまだ時間に余裕があります。
ちなみに2日目もテントが飛ばされている方がいるほどの強風で、焚き火が禁止されていました。
昼飯はおやつに変更
お昼ご飯はアボカドクリームパスタにする予定でしたが、思いのほかお腹が減っていなかったので軽くおやつを食べることにしました。
甘いおやつにはコーヒーが欲しくなります。
食材を切ってのせて焼くだけの簡単おやつ。
イングリッシュマフィンに
チョコ・マシュマロ・バナナをのせてオーブンで焼き、粉糖を振りかけ最後にミントを添えたら完成。
ブラックコーヒーとよく合います。
やっぱりチェックアウトが17時だと余裕があり、1泊2日でもゆっくりできます。
最後に富士山と記念写真を撮ってチェックアウトしました。
まとめ
開放感抜群なフリーサイト、大迫力の富士山、その反対側には日本二百名山の毛無山という最高のロケーションの中キャンプができる「ふもとっぱらキャンプ場」。
一度味わったらまた来たくなること間違いないですね。
ロマンチカル薪ストーブは大きいので積載に優しくないですが、
あるとテント内がとってもいい空間になり熱量もハンパないです。
おこもりするには最高の相棒。
次回キャンプは3月の予定。
キャンプ場をどこにするかはまだ未定ですが、すでにワクワクしております。
インスタグラムでもキャンプネタ更新中
よろしければフォローお願いします(^^♪
↓↓↓ さーやん ↓↓↓
↓↓↓ ともやん ↓↓↓