私のお気に入りテント「サーカスTC」
そのサーカスTCシリーズに新作が出ました。
2020年限定「tent-Mark DESIGNS」×「OUTDOOR SHOP DECEMBER」のコラボレーションモデル
『サーカスTC DX HUNTER』
無事ゲットすることができ、今回はそのコラボテントの試し張りを兼ねて、デイキャンプしてきました。
場所は静岡県榛原郡川根本町にある『くのわき親水公園キャンプ場』。
チェックイン
場所は当日まで地元の川にしようかと思っていましたが、急遽キャンプ場に変更。
理由は近くにトイレがないから。
男性はいいかもしれませんが、女性はそういう訳にもいかないので。
当日の朝、電話予約で行きました。
チェックインはちょうどお昼12時頃。
電話予約時に管理人さんから
「1時頃キャンプ場の方に行くから、その前だったら先に入っててください。」
と言われていたので、受付をそのままスルーし場内をとりあえず1周。
平日ということもあり空いていました。
どの区画にも張れそうでしたが、管理棟に近い「A区画」に決定。
この樹木の雰囲気がいいなーと思いすぐに設営場所が決まりました。
狙うはこの木の間!
いつもに比べたらだいぶ早く設営場所が決まり順調です。
設営開始
『サーカスTC DX HUNTER』
設営方法はサーカスTCとなんら変わらないので、説明書を見なくても大丈夫でした。
それにしても、簡単、簡単
ワンポールテントは設営が簡単なところもいいですよね~
入り口を立ち上げ
微妙な位置調整に少し時間を費やしましたが、サクッと設営完了。
「うん、いいカラー!濃い目の茶色がかっこいい!」
色が濃いからしっかり日差しを遮り、遮光性が高そうですよね。
テント内がけっこう暗く見えます。
まずは付属のスチール製のポールと張綱を使って、入り口を立ち上げてみました。
これだけでテント内がかなり広がる!
しかもサイドフラップにより雨天時も安心!雨の吹込みを軽減できますね!
サイドフラップが優秀
以前まで使用していたサーカスTCにはサイドフラップがないため、雨が降ると遮るものがなくテント内にかなり吹き込んでしまっていました。
ここに関しては不便に思っていましたが、これなら急な天候の変化時も安心です。
サイドフラップを跳ね上げ
さらにポールをもう1本使用し、サイドフラップを跳ね上げました。
使用したポールの長さは240㎝。
※ここで使用する分のポール、ガイロープは付属していないため購入する必要があります。
この張り方ならタープいらずですね。
テント1つ張ればOKなので設営の負担がかなり軽減。
これはめちゃくちゃいいですね!
ポールの長さを変えるだけでテントのフォルムに若干変化があるのでそれだけでけっこう遊べそうです。
さらに1枚(1辺)幕をまくり上げてみました。
こうすると開放感が一気に上がりますね。
いい空間になりそうな予感。
もう1つの入り口も開放しました。
風が通る通る。ほぼ幕の壁が2枚あるだけなのでそれもそのはずですね。
開けたり、跳ね上げたりすることで形が変わり、印象にかなり変化があるのでそこもおもしろい。
天候にあわせて変形させていく感じですね。
レイアウト
跳ね上げたサイドフラップの下あたりにテーブルとチェア
センターポール付近にフジカストーブ(石油ストーブ)を配置。
普段使っているサーカスTCは色がサンドベージュなので、これはこれでまた雰囲気が変わります。
キッチンにはコーヒー道具やキッチンツール、
一段下がった所にシングルバーナー。
その隣にジャグ。
バーナー
シングルバーナーはSOTO「ST-310」を使ってます。
折りたたんでコンパクト、レギュレーター搭載で寒さに強く、火力も十分。
キャンプでもデイキャンプでも必ず持っていくバーナーです。
絶大な信頼を寄せています。
コーヒーポット
コーヒーにお湯を注ぐのに使っているポットは、タカヒロのコーヒードリップポット「雫」
注ぎ口が極細で、一滴ずつお湯を落とすこともでき思い通りに注ぐことができます。
ステンレス製ってところもいいですね。
最近はキャンプにはあまり持っていくことが少なくなりましたが、今回はデイキャンプということで久しぶりに持ってきました。
日常生活ではよく使ってます。
左からピクニックバスケット(REDMON)、自作ボックス、クーラーボックス。
箱類は並べて置きました。
昼飯はハンバーガー作りました
少し遅い昼食ですが、ハンバーガーを作りました。
完成イメージはモスチーズバーガー。
まずはタークを熱して油をひきハンバーグを焼きます。
このターナー、ペラペラでよく曲がるので食材の下にスルスル入りかなり使いやすいです。
家でもキャンプでも使ってるおすすめキッチンツールです。
買い出しに寄ったスーパーにバンズがなかったので、イングリッシュマフィンで代用。
フジカストーブで両面を焼いていきます。
・キャプテンスタッグの七輪用ゴトク
・竹原製缶 焼き網
この2つのアイテムがあると、料理、パンのトースト、焼きおにぎり、餅が焼けたりけっこう便利です。
焼いたマフィンにマヨネーズを塗る。
焼いたハンバーガーをのせる。
チーズをのせる。
ミートソースをのせる。
スライスしたトマトをのせる。
最後にマフィンをのせて、お皿に盛りつけたら完成!
ポテトとオニオンリングも添えてちょっぴり豪華に!
ハンバーグをもう少し平たくすればよかった、、、
そしたらもう少し綺麗に作れたかなー
味はサイコーでした!
食後のお餅
フジカストーブの上に網をセットしてお餅を焼き焼き。
シンプルにお醤油でいただきました。
次はおしることか食べたいな~
キャンプだとついつい食べ過ぎてしまうんですよね!
これキャンプあるある。
チェックアウト
もう5時前には暗くなってきますね。
最後に忘れ物がないか地面をライトで照らしながらチェック。
チェックアウトは午後5時。
ぴったりくらいにキャンプ場を出ました。
まとめ
『サーカスTC DX HUNTER』の試し張りを兼ねてのデイキャンプ。
テント設営は相変わらず簡単だったので、設営から撤収までスムーズでした。
使用してみた感想は、サイドフラップを跳ね上げて使えるのが便利、色もかっこいい。
跳ね上げるとテント内が思った以上に広く感じ、開放感があっていい空間でした。
次はぜひキャンプで、薪ストーブ入れて使ってみたいと思います。
サーカスTC DX HUNTER についての詳細はこちらの記事へ
サーカスTC DX HUNTER 試し張り(2020年限定コラボモデル)