燃焼部付近の取り外し
手で摘まんでいる消煙器ピンを外します。
これはピンが刺さっているだけなのでスライドさせれば簡単に外れます。
上から順番に外していきます。
ここからは部品が載っていたり、ハマっていたりするだけなので簡単に外れます。
この筒を外した後に、燃焼調整ハンドルが繋がっている部分を外します。
そこに芯が装着されています。
燃焼調整装置を外すと本体はこんな感じの姿に。
芯交換
下の部分に見えるのが芯です。
灯油を吸っていて湿っているため置く場所に注意ですね。
今回はこの芯を交換するので外していきます。
筒の中の爪に引っ掛かっているだけなので簡単に外すことができました。
それではニッセン石油ストーブの替え芯「63号芯」を装着していきます。
まずは燃焼調整ハンドルを右にいっぱいに回します。
芯が装着されていた場合、最大に出した状態ですね。
これは燃焼調整装置の内側。
この細かく出ている爪に芯を引っ掛けて固定するような形になります。
芯を半分に折り、燃焼調整装置の下側から入れていきます。
反対から見るとこんな感じ。
芯は燃焼調整装置の上端部の高さに合わせます。
芯の高さを調整してるとハンドルがいつの間にか動いているので、この時必ず燃焼調整ハンドルを右にいっぱいに回した状態であるか再度確認した方がいいです。
芯の位置が決定したら、押し広げるようにして爪に固定します。
芯を出しすぎると燃焼中にススが発生するので注意!!
これで芯の装着完了です。