ストーブ

東芝(ニッセン)KSW372 ビンテージ石油ストーブ 芯交換しました

各パーツの掃除

これは先ほど外した部品たちです。
せっかく外したので、一緒に掃除をしていきます。

 

それぞれの部品には小さな孔(穴)がたくさんあり、そこに汚れが付着ているので歯ブラシを使って落とします。
更に今回はパーツクリーナーもあわせて使っていきます。

パーツクリーナーで噴くと、一見汚れているようには見えない部品でもススのような黒い汚れがかなり出ました。
こういった汚れやほこり等の付着がトラブルの原因となるためしっかりと除去します。

 

全ての部品を掃除しました。
汚れが取れるのが目に見えてはっきりとわかるのでとても気持ちいいです。

以上で掃除完了です。

燃焼テスト

芯交換と掃除が完了したら、分解した逆の手順で組み立てます。
組立が完了したら燃料を入れて着火といきたいところですが、灯油が芯に染み込む時間が必要なのでしばらく待ちます。
30分程度待てばオッケーです。

それでは点火準備していきます。
ほやを上げたら、消炎器ピンを持ち引き上げます。
私のは引き上げ棒が欠品していたため直接手でやっていますが、付属の引き上げ棒でやるのが正規の方法です。
棒がなくても今のところ困ったことはありません。

 

燃焼調整ハンドルを右にいっぱいに回すと芯が出てくるのが見えます。
芯の高さも良さそうですね。
ニッセンストーブには自動着火装置はないため、ライターなどを使ってこの芯に直接着火します。

 

無事着火。
燃焼調整ハンドルを左に回して少し芯を下げ、ほやを下します。

 

火力が上がり暖かさを感じられるようになりました。
そしてススと嫌なニオイが出なくなりました。
安定した燃焼が継続しています。

小さな窓から燃焼する炎の光が漏れるのがまたいい雰囲気ですね。

まとめ

今回が初めての石油ストーブの芯交換でしたが、やってみるととても簡単でした。
メンテナンスはどの道具でも必要になりますが、ビンテージ、レトロ品はさらに気を遣いたいところ。
定期的な手入れをしてあげることで、道具は長く使うことができるため、今後もしっかりと管理していきたいと思います。

ニッセン石油ストーブ IS-3 替え芯
日本船燈(ニッセン)

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