キャンプ日記

山梨県 浩庵キャンプ場行ってきました(前編)

2020年2月3、4日で1泊2日キャンプに行ってきました。
場所は山梨県の本栖湖にある『浩庵キャンプ場』。

本栖湖と富士山の絶景で人気の高いキャンプ場ですが、アニメ「ゆるキャン△」で登場したということもあり、さらに人気上昇。
最近は「ゆるキャン△」がドラマ化されたため、その効果もあるかと思います。
ちなみに毎週バッチリ見てます。
聖地巡礼で訪れるファンの方も多いはず。

まずは受付

まずはこの建物(浩庵セントラルロッジ)で受付を済ませます。
浩庵キャンプ場は予約不可のため、当日受付をして入場する形式。
サイトの場所取りは早い者勝ちとなります。

この日は13時くらいに到着しましたが、他に受付しているお客さんはいませんでした。
ネットで検索すると受付する方々の車で長蛇の列になっている写真が出てきたりしますが、週末の朝だとあんな感じなんでしょうか。

ゆるキャン△の影響でここのところさらに人気が増しているようなので、週末の込み具合は恐ろしそうですね。

受付時間 8:00~20:00
チェックアウト(キャンプ) 10:00
チェックアウト(デイキャンプ) 17:00

チェックアウトは10:00
そこで帰るお客さんがいるはずなので、そのタイミングを狙っていく作戦もありかもしれませんね。

キャンプ料金表
大人(中学生以上) 1人1泊 600円
小人(小学生) 1人1泊 300円
テント設営料 1張1泊 1,000円
タープ設営料 1張1泊 500円
駐車料 1台1泊 1,000円
キャンピングカー 1台1泊 2,000円
バイク 1台1泊 600円
デイキャンプ料金表(混雑時不可)
大人(中学生以上) 1人1泊 400円
小人(小学生) 1人1泊 200円
テント設営料 1張1泊 500円
タープ設営料 1張1泊 300円
駐車料 1台1泊 500円
キャンピングカー 1台1泊 1,000円
バイク 1台1泊 300円

今回私たちは1泊2日。
2日目もゆっくりしていきたいなと思っていたのですが、さすがにチェックアウト10:00は早すぎる。

いつも撤収に2時間はかかるので8時前には撤収を始めないと間に合わない計算。
デイキャンプ料金を追加で支払えばチェックアウトを17:00まで延長できる便利なシステムがあるので今回はそれを利用しました。

ということで、今回の料金を計算すると、

今回のキャンプ料金
キャンプ料金 テント1張り(1,000円)、車1台(1,000円)、大人2人(1,200円)
デイキャンプ料金 テント1張り(500円)、車1台(500円)、大人2人(800円)
合計金額 5,000円

 

浩庵キャンプ場に来たのは久しぶりだったので、受付時にキャンプ場利用時の注意点などをしっかりと聞きました。

サイト内に数日前まで雪が残っていたそうで、湖畔サイトの湖際は車がスタックする可能性があるため設営する際は、車とテントの位置関係を下記のようにお願いされました。

OK
NG

NGパターンでも4WD車なら大丈夫ですが、この位置関係で設営してしまうとこれを見た方が真似てしまうためやめてほしいとのこと。
以前に来たときは言われなかったので、天気のいいときはこのような縛りはないと思います。

入場

受付した建物の横を通るとすぐに入場口があります。

入場門

入り口に鎖があるので、自分で外して入場します。
鎖はポールに輪っか状になって掛かっているだけなので簡単に掛け外しできます。

 

入場口から下り坂になっていて、すぐに急カーブします。
冬季の朝は凍結してスリップしそうな雰囲気がプンプンです。

 

急カーブを過ぎて更に下っていきます。

施設

坂を下り終えると左手に炊事場、トイレ、シャワー施設があります。

 

右から炊事場、トイレ、シャワー施設。

炊事場

炊事場の蛇口は全部で24口。
冬季は水道凍結防止のため常に少量の水を出しっぱなしです。
キャンプ場によっては水道の奥行きが深くて食器洗いで腰が痛くなってしまうところもありますが、ここは洗いやすいです。

トイレ

トイレで気になるところは便器ですよね。
男子トイレは洋式便器が2つ、和式が2つ。
ウォシュレットがなく便座がひんやりと冷たい。
冬のキャンプでは少し我慢が必要です。

女子トイレには1つだけウォシュレットがあります。
その他は洋式と和式となっていました。

シャワーは全部で6部屋あり、24時間利用可能。
料金 2分100円

受付した建物内(浩庵セントラルロッジ)には風呂があり、10時から20時まで利用可能。
料金 大人500円・子供300円

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