ソネングラス（Sonnenglas）がオシャレすぎる

ソネングラス（Sonnenglas）はご存じですか？
ソネングラスは南アフリカで1つずつ手作りされている、メイソンジャーのような形をした瓶型のソーラーランタンです。

蓋の表面にソーラーパネル、裏面にLEDライトが付いていて、点灯させるとふわっと優しい光で空間に癒しを与えてくれます。
これがとってもオシャレなんです。

南アフリカの電力のない地域ではケロシンランタンやろうそくを使用しており、それにより火事や健康被害が多発しています。
その危険を減らそうとソネングラスが開発されました。
失業率が40％を超える南アフリカで、1つずつハンドメイドすることで、これまでに70人以上の雇用を生んだそうです。

スペック

↑写真は「Mini250㎖」

created by Rinker

SONNENGLAS

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蓋の表面にソーラーパネルがあり、ここに直接日光を当てて充電します。

このソーラーランタンには世界最先端のソーラーテクノロジーが使われていて、高い発電効率が実現されているそうです。

※　太陽光の強さや季節によっても大幅な差があります。

晴天時の昼なら1時間充電で2時間点灯、晴天時の午前10時頃の日の強さで1時間の充電で1時間の点灯時間。

曇りの日の朝方や夕方は、6時間充電でようやく1時間の点灯になることもあるそうです。
表はあくまで目安となっています。

キャンプに行く前から準備して充電しておくことはもちろんですが、
私はキャンプに行く車内のダッシュボードに置いてさらに充電していきます。

・バッテリーは800回以上満充電にすることが可能
・通常使用で約5年間使用可能
・保証期間は無料で1年間
（購入から2ヵ月以内に蓋の裏に記載されているシリアルナンバーをウェブサイトから登録することにより、保証期間を無料で2年間に延長できます。）

保証期間終了後は、有料になりますが電池交換サービスがあるので半永久的に使用可能です。

蓋（ソーラーパネル）裏の黄色のカバーを外すとマイクロUSBポートが出てきます。
このマイクロUSBポートを使用すれば、4時間で満充電することができます。

天気が悪く、太陽光で充電できないときにはこちらの充電方法がよさそうです。

2019年からは高速USB充電機能が新たに追加され、1時間のUSB充電で10時間点灯が可能となっています。

ライトのオン、オフはとっても簡単。
上部にあるワイヤー型のマグネットスイッチを、蓋の白い丸付近に当てるとふんわりとライトが光ります。

光は温白色（3,500ケルビン）。
どちらかというと白い光です。

ワイヤー型のマグネットスイッチが白い丸から離れすぎているとライトは点灯しません。
蓋を取り外し、取り付ける際は白丸の位置に注意が必要です。

蓋（ソーラーパネル）裏にLEDが3灯装備されています。
このLEDから優しい柔らかな光が広がります。

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