snow peak(スノーピーク)のジカロテーブルはステンレス製の囲炉裏型テーブル。
火をみんなで囲むことができ最高の空間を作り出してくれるテーブルです。
また、様々なオプションでカスタマイズできるのも魅力。
汎用性抜群でテーブル周りが快適空間になります。
キャンプでもバーベキューでも大活躍アイテムです。
ステンレスで丈夫
ステンレスの天板は見た目がクールで耐久性もいい!!
熱いものをそのまま載せられるし、汚れも落としやすく衛生的で長く使用できます。
メンテナンスも簡単でステンレス製ギアはアウトドアでかなり使いやすいです。
隅に印字されている「snow peak」のロゴもかっこいいです。
組み立て方
①天板を準備
ジカロテーブルは天板と脚が分かれていて、それぞれ4つずつあります。
まずは天板を裏側にします。
②脚をはめ込む
天板裏側に足をはめる溝があるので、そこに脚をはめ込んでいきます。
③4つのテーブルが完成
天板に脚をはめ込む作業を4回行って、4つのテーブルを完成させます。
④ネジをゆるめる
天板側面に丸いつまみがあり、これを回します。(写真右側)
つまみはネジになっていて、クルクルと回すと緩まってきます。
⑤テーブルを合体させる
天板の裏側には溝がいくつもあり、その溝に緩まって見えてきたネジ部分をはめてテーブルとテーブルを合体させます。
裏側を見るとこのようになっています。
溝にネジがはまっているのが確認できます。
この状態ではまだ天板同士が固定されていない、ゆるゆるな状態です。
この状態で緩めたネジを締め付けます。
これで天板と天板ががっちりと固定されて合体完了。
この作業を繰り返し、4つの天板を合体させてジカロテーブル完成です。
基本形は2パターン
①真ん中が広いver.
ジカロテーブルは4つの天板の組み合わせ方で形が変わり、2パターンの形が基本形になります。
1パターン目がこちら。
これは真ん中のスペースを広くとった形。
焚き火をやる場合にはこの形で使用します。
この状態ではセンタースペースにスノーピーク焚き火台が綺麗に納まります。
センタースペースは一辺が60㎝の正方形なので、これより小さければ他の焚き火台も使えます。
私が使用しているペトロマックス『アタゴ』もOK!
②真ん中が狭いver.
これは1パターン目よりも真ん中のスペースを狭くしたバージョン。
この状態では『剛炎』や『雪峰苑』、『ギガパワープレートバーナー』などをセンタースペースにセッティングすることができます。
※これらをセッティングする場合は専用のオプションが必要になります。
センタースペースは一辺が37㎝の正方形。
ジカロテーブルがストーブガードとしての役割も果たしてくれるので、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめ。
中心にストーブを置くのもいいですね。センタースペースをテーブルとして活用するために、ピッタリサイズの天板を自作されている方もいます。
有効面積が広がり、通常のテーブルとしても使用できるのがいいですね。
アレンジ可能
2パターンの基本形の他にも、4つのテーブルの組み方次第で様々な形に変化することができます。
これらの形では使ったことはありませんが、使い方は人それぞれ。
ジカロテーブルがいくつかあれば連結させて宴会会場を作ることも可能。
その日のスタイルや人数によって形を変えることができます。
このようにアレンジを楽しめるのも魅力の1つ。
※単体では不安定で倒れやすいため、2つ以上連結した状態で使用したほうがいいです。
スッキリ収納
脚の間に天板が納まるので、1つにスッキリとまとまります。
あれだけのボリュームのテーブルがこのように綺麗にまとまるので気持ちいいです。
付属ケースに入れて片付け完了。
持ち手が付いているので車からの出し入れや搬送も楽チンです。
組み合わせることで幅が広がる
ジカロテーブルは様々な形にアレンジできるうえに、さらに他のギアとの組み合わせが可能となっています。
雪峰苑・焼武者・プレートバーナー・剛炎・焚き火台等々、
様々なギアと組み合わせることで幅広く使用することができます。
人数が多くなりテーブルがもっと必要な時は、マルチファンクションテーブルを連結してテーブルを広げることもでき、本当に汎用性が高いテーブルです!
購入に至るストーリー
私がまだキャンプを始める前の話ですが、当時は夏にバーベキューをやる程度で、アウトドアブランドや道具などはほとんど知らない状態でした。
そんな時代に、地元の川でバーベキューをした時、友人がジカロテーブル持ってきているのを見て衝撃を受けました。
「なにこのテーブル!めっっっちゃかっこいいじゃん!!」
カッコよさが衝撃的すぎて未だにその時のことを覚えています。
しかも焼肉屋のようにみんなで火を囲み肉をつつける、最高の空間。
そんな空間を外で作り出せるなんて最高すぎる!!
そりゃ肉もいつも以上に美味しく感じますよ。
カッコよさと機能面に衝撃を受けましたが、この後さらに衝撃を受けることに、、、
「3万円もする、、、たっか、、、」
当時とにかく安いもので揃えていた私にとってその価格は衝撃的すぎて驚きを隠せませんでした。
しかし、一度ジカロテーブルに憧れを抱き、快適さを味わってしまった身。
もう諦めることができなくなっていました。
はい、即ポチりました。
衝撃を受け、憧れを抱いてから購入に至るまで本当に直ぐでしたね。
今では2人でキャンプに行くことが多いため、キャンプで使用することが少なくなりましたが、自宅や川でバーベキューをする時は現在も大活躍しています。
ビジュアル面、耐久面、機能面、品質面、どれも高く本当に買ってよかったと思えるアイテムです。
まとめ
スノーピークのアイテムは組み合わせて使えるものが多く、またそれが便利でかっこいい!
1つ1つ決して安くはないですが、ハイクオリティーで機能的、そして使いやすい。
ジカロテーブルもその中の1つ。
ジカロテーブルの中心には火、その周りには自然と人が集まり快適空間を作り出してくれること間違いなしです。
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