普段キャンプではグランマのコッパーケトル「小」を使っています。
「小」と言っても容量が3.2ℓありなかなかの大きさです。
このケトルは銅で作られていて、使い込む程に風合いが増してくので経年変化が楽しめとても気に入っています。
しかし、ソロキャンプで何度か使用しているうちに、ソロには大きすぎるなと感じるようになってきました。
そこでソロ用にケトルを新調することにしました。
選ぶ基準として以下の3つのポイントを考慮しました。
焚き火でガンガン使える
ソロでは焚き火メインでキャンプすることを考えていたため。
シンプルなデザイン
シンプルイズベスト!
蓋(口)が大きい
スタッキングしやすい、鍋としても使える、洗うのが楽。
この条件で検討した結果、
『GSIのグレイシャーステンレス ケトル』が見事にハマり購入に至りました。
スペック
↑写真はキャンプで1度直火にかけ使用したものになります。
サイズ | 16×15×8.9㎝ |
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重量 | 290g |
容量 | 1ℓ |
素材 | 18/ 8ステンレス |
■特徴
素材/高品質18/8ステンレススチール
・防錆
・直火使用可
・化学反応を起こしにくい
・均一化された熱伝導率
・頑丈
スペックを見ていただくと分かりますが、直火使用可能なため
条件1つ目、「焚き火でガンガン使える」をクリア!!
さらに、GSIのホームページでは「高品質18-8ステンレススチールで作られた製品は無敵の耐久性を持つ」と書かれていて、耐久力はかなりのものだと思われます。
直火使用可能で長く使えるのはポイント高いですね。
シンプルでカッコいい
キャンプ道具を選ぶうえで機能面で選ぶことはもちろんですが、見た目がカッコいいから、見た目が好みだから、という理由で購入ことも少なくないと思います。
見た目が好みで、機能も優れていたら最高ですよね。
まず実際にこのケトルを見た時の第一印象は、シンプルな形。
そして、無駄なものがなくカッコいい。
フォルムもとても美しいです。
これで 条件2つ目、「シンプルなデザイン」をクリア!!
シンプルなデザインはカッコいいだけでなく、引っ掛かりや細かい部分が少なく掃除が楽ですよ。
裏面。これは焚き火に突っ込んだものになります。
ステンレスは火にかけると変色していくため、その変化も楽しむことができます。
ハンドルが固定できる
ハンドル(持ち手)が垂直方向に固定できます。
これにより、熱してもハンドルが熱くなりにくくなります。
吊るした状態、加熱中も揺れが軽減できそうです。
とってもナイスな機能ですね。
この部分でハンドルが「カチッ」とはまる感じです。
蓋のつまみも固定できちゃう
蓋のつまみは通常この状態。
こちらも立たせて固定することができます。
これにより、蓋が取りやすくなります。