灰捨てがラクラク
焚き火が終わったら灰の後処理は必須。
ロストルの上に残った灰を灰受けに落とします。
あとはたまった灰を捨てるだけ。
灰受けのこの形状が灰を捨てやすいです。
あとは灰捨て場または、火消しツボに灰を流し入れ処理は完了。
スルスルーっと滑り落ちるようにスムーズに落ちていきます。
灰をこぼすことなく、綺麗に火消しツボに入れることができました。
ラプカは女性が片手で持てるほど軽いので、この作業も本当に簡単にできます。
キャンプ場によっては灰を捨てられる場所もありますが、必ずしもある訳ではないため火消しツボは必須アイテムです。
コンパクトにまとまる
焚き火台は付属のケースに全て収納可能。
収納時の厚さは約1.3cm
フレームは細く、その他のパーツも全て平面状にできているためここまでコンパクトになります。
ケースの口は紐でクルクルと巻き付けて固定するタイプ。
まるでクラッチバッグを持っているかのようなスタイリッシュな雰囲気まで醸し出します。
厚さが1.3cmと薄いので、車への積載時に立てた状態で隙間にスーッと入れられるのが本当に便利!!
積載への負担はほぼありません。
アフターも安心
焚き火台は火を使用するものなので、使用していると部分的に変形してきたりするものです。
ラプカのパーツは、フレーム、ジョイント、灰受け、ロストル、ゴトク、専用ケース、それぞれ単体で購入可能。
パーツごとに更新していくことができるため、安心して永く使用することができる焚き火台です。
現段階で使用していて、歪みが見られるのはロストルだけです。
灰が落ちやすい
ラプカは360°遮るものがないため、とてもよく燃えて炎が綺麗に見えるというメリットがある反面、風の影響を受けやすく灰が飛びやすい。
しかも、ロストルが平のためさらに灰が地面に落ちやすいです。
そこで、このデメリットを改善する便利なオプションがあります。
ウインドスクリーンが便利
この4枚のステンレス板は「ラプカ専用ウインドスクリーン/風防」です。
ウインドスクリーンをラプカに装着することで、四方を囲み風をしっかりとガード。
これなら灰が落ちる心配がありません。
しかも風の影響を受けづらくなり燃焼が安定します。
火加減のいる料理なんか作る時も便利ですね。
四方が塞がれていますが、下側からしっかりと空気が入り込む構造なので、この状態でもしっかりと燃えてくれます。
ウインドスクリーンは1枚1枚取り外しが可能。
しかもフレームにはめ込むだけのシンプル構造で簡単。
手前だけ外せば、薪をくべるのがスムーズになります。
上にゴトクをのせて焚き火で料理している時、このスタイルが使いやすい!
私はウインドスクリーンは必ず使用しているので、個人的に必須アイテムです。
ウインドスクリーンはラプカ付属のケース、旧タイプ・Ver2どちらでも焚き火台と一緒に収納可能です。
ロストルが歪んでくる
現在ラプカを使用していて、変形や歪みのあるパーツが「ロストル」です。
中央部分が少し膨らむように変形。
薪を置いて燃やす部分なので変形しやすい部分ではありますが、使用するのに全く問題ないレベルです。
交換用パーツとして、ロストル単体で購入することもできるので、気になる方も安心です。
オプションがケースに入らない!?
付属のケースは、焚き火台はもちろん全て入りますが、
オプション品の「焚き火ごとく 標準 丸」、「焼き網」、「長尺鉄板」がケース内に収まりません。
これは何とかしてほしいなと思っていたところ、なんと改良されました!
ケースが改良
現在販売されている「RAPCA(ラプカ)」に付属のケースは、オプション品の「焚き火ごとく 標準 丸」、「焼き網」、「長尺鉄板」が入るように改良された、『収納ケースVer.2』となっています。
出典:MAAGZ
写真左側が旧タイプのケース
右側が改良されたケースVer.2
新型のケースはRAPCAを縦向きに収納。(旧タイプは横向き収納)
焼き網などの長尺物を収納するため長くしたそうです。
さらに、留め具のヒモが耐久性の高い2mmのレザーに変更。
さらにさらに、ケースの四方にパイピング処理を施すことで耐久性が向上されています。
ユーザーの意見をしっかりと反映してくれるあたり、MAAGZさんさすがですね!
TAKIBI ツールバッグもGood
「焚き火ごとく 標準 丸」・「焼き網」・「長尺鉄板」など、その他ギアがあり付属ケースには入りきらないという方にはこちらの『TAKIBIツールバッグ』もおすすめです。
「焼き網」・「長尺鉄板」がジャストフィット。
「焚き火ごとく 標準 丸」もジャストサイズです。
MAAGZの製品だけでなく、その他のギアも収納可能。
焚き火グッズをこの中にまとめて収納するのもいいですね。
バッグ両端にボタンがあり、裏返して留めることでバッグが自立。
ツールを引っ掛けてラックとして使用することができます。
収納ケースがそのままラックとして使用できるのは素晴らしい発想ですよね。
焚き火関連グッズを入れて、自立させたらそのまま焚き火時に活躍できるから荷物も設営時間も節約できます。
収納の際に使用するG型フックは金属製。
樹脂製だと割れたり破損するから、金属製で耐久力があるのは嬉しいポイント。
ベルトは長さ調節が可能だから厚みのあるギアも収納可能です。
持ち手付きだから運びやすい。
ラプカと2つ合わせても簡単に持ち運びできます。
そして、実際触ってみると生地が厚手でかなりタフな印象を受けます。
それもそのはず、ツールバッグの生地はアメリカ製帆布「ALBARTON ARMY DUCK」の21oz、アメリカ連邦規格に適合するものを使用しています。
綿100%で火の粉に強く、表面はロウで薄くコーティングが施されていて、風合いがいい。
アレンジが可能
出典:MAAGZ
フレームに多数の穴があるため、この穴を利用することでカスタマイズが可能。
ホームセンターなどに売られている鉄製のバーなどで自由に拡張、カスタマイズすることができます。
想像力を膨らめて自分だけのカスタム焚き火台を作り上げるのも楽しいですよね!
まとめ
ラプカがあればソロ〜ファミリーキャンプ、グループキャンプまで対応可能に。
スタイリッシュでかっこいい、軽くてコンパクト、しかも使いやすい。
オプション品などを組み合わせることで、さらに便利に使用することができ、きっと満足度も高いはずです。
そして驚きなのが、このラプカを「2次燃焼ファイヤーピット」「薪ストーブ」へと変身させるカスタムキットが販売されます。
焚き火台も含めて、3WAYで使用することが可能になり様々なキャンプスタイルにも対応可能に。
今後の展開がますます楽しみです。
最近YouTubeをはじめました
よろしければご覧になってみてください。
動画いいなと思ったらGoodボタンとチャンネル登録していただけたら嬉しいです。
インスタグラムでもキャンプネタ更新中
よろしければフォローお願いします(^^♪
↓↓↓ さーやん ↓↓↓
↓↓↓ ともやん ↓↓↓