キャンプの時にあると便利なウォータージャグ。
私はキャンプの時はいつも持って行きます。
ちょっと手を洗ったり、料理の時に使ったり、ジャグがあると炊事場に行く回数が減るのでかなり重宝しています。
しかし便利な反面、ウォータージャグってけっこう大きくて、車への積載もスペースとってかさばりますよね。
今回は、そんなデメリットを解消した便利なジャグ、
コラプズ(colapz)の「コラプシブル 2in1 ウォーターキャリア & バケツ」というコンパクトに折りたたみ可能なジャグをご紹介します。
スペック
使用時:(約)直径22㎝×高さ25cm(ハンドル高さ13㎝)
収納時:(約)直径22㎝×高さ6㎝
スタンド:(約)幅20×奥行15×高さ10cm
重さ:約600g
容量:8ℓ
素材:BPAフリーリサイクルプラスチック
セット内容
本体×1、フタ×1、ストラップ×1、メインキャップ×1、キャップアタッチメント×1、蛇口アタッチメント×1、スタンド×1、収納袋×1
カラー展開
出典 : Colapz Cutlery Japan
現在は「グレー」「オリーブ」「タン」の3色の展開となっています。
私は新色の「タン」を購入しました。
私が購入した「タン」は実物を見ると写真よりも明るい色合いとなっていますが、
どうやら2021年モデルの方が明るく、2022年モデルがこの写真のように少し暗めになっているようです。
最大の特徴”折りたためるジャグ”
商品名にもなっているコラプシブルという言葉は「小さく折りたためるさま」という意味。
収納時は高さ約6㎝までコンパクトになるので持ち運びが簡単!
感動的なサイズ感です!
これが本当に便利で、持ち運びしやすく、積載しやすいのはもちろん、自宅でも収納スペースをとらないから嬉しい。
さらに収納袋が付属していて、全てこの中に収納可能。
綺麗に収まりナイスサイズです。
バケツになる
このジャグ、ただコンパクトなだけではないんです。
なんとバケツにもなります!
ジャグとバケツの2wayで使用できる便利ギア
釣りで使用したり、キャンプの時にバケツの中に食器類などをまとめて入れ、炊事場に持って行ったり、普段の生活で掃除に使うもよし、バケツとして使えるだけで使える幅がグッと広がります。
満水8ℓ・目盛り付き
写真では少し見づらいかもしれませんが、正面は中身が見えるようになっていてそこに目盛りがついています。
そのため、持ち上げて残量がどれくらいあるか確認したり、わざわざ蓋を開けて中を確認したりする必要がありません。
使いたいときに、「あれ、もう水なかった」なんてことが起きづらくなりますね。
使用しながら目視で水の減りと残量を確認できるのは使いやすい!
※ 写真の水量は6ℓ弱となります。
ジャグ台が付属
ジャグを購入したら、それを置くためのジャグ台(スタンド)も欲しくなりますよね。
しかし、このジャグは
なんとジャグ台が付属しています!!
しかもこのジャグ台もコンパクトになるんだから嬉しい。
台がセットになったジャグ、素晴らしいです。
安心のBPAフリー
コラプズのジャグには化学物質BPA(ビスフェノールA)が含まれていません。
人体に悪影響を及ぼす心配があるBPAが入っていないので、飲料水を入れて安心して口にすることがきます。
各部名称
通気口
ジャグから水を注ぐ際に、通気口を開けて空気を通すことで水の流れをよくし、さらに容器の形状を保ちやすくなります。
蛇口アタッチメント
この部分にはキャップアタッチメントも収納可能。
グロメット
オプションパーツ「Freshu Mini」の取り付け時に外して使用するようですが、日本未発売のオプションとなっています。
メインキャップ
このキャップを開けることで水を補給することができますが、蓋を開けた方が口が大きくて入れやすい。
通気口
[通気口を閉めた状態]
[通気口を開けた状態]
ジャグから水を注ぐ際に、通気口を開けて空気を通すことで水の流れをよくし、さらに容器の形状を保ちやすくなります。
蛇口アタッチメント
蛇口アタッチメント収納部にはキャップアタッチメントも収納可能。
ジャグとして蛇口を使用している際はこのような形になります。
外したパーツをなくす心配がなくなりますね。
メインキャップ
このキャップを開けることで水を補給することができますが、蓋を外した方が口が大きくて入れやすいです。
(この開口部は約6cm)
蓋を外した方が明らかに口が広くて、水を入れやすいですね。
組み立て方法
①ストラップをはずす
収納状態は矢印の蓋部分にストラップバンドで固定されているため、まずはこれを外します。
[ジャグの底]
ストラップはこのように、蓋から底を通ることで広がらないように固定されています。
②ひねる
上部と底を持ちひねると全体的に立ち上がり、形ができあがってきます。
これで形は概ねできました。
中身が空の状態でもしっかりと自立してくれます。
立ち上げた時、ストラップはこのように垂れ下がった状態になっています。
使用するのに邪魔にならないので、このまま使用します。
ストラップが蓋に固定されているので、なくしてしまう心配がない点がいいですね。
ジャグとして使用するか、バケツとして使用するか、使用用途によって本体にキャップアタッチメントか蛇口アタッチメントを装着します。
収納状態ではキャップアタッチメントが装着されています。
このキャップと蛇口は、蓋の上部に収納できるようになっているので、バケツでもジャグでも使用しているときにどこかにいってしまう心配がありません。
それではバケツとして使う場合と、ジャグとして使う場合の組み立て方を見ていきます。