バケツとして使う
蓋をはずす
ジャグの上部は蓋になっていて、ゴムパッキンでハマっているだけなので、上に持ち上げることで外すことができます。
この状態でバケツとして使用可能。
ハンドルもしっかりとした作りなので、満水の8ℓ入れた状態で持ち上げても安心感がありました。
ジャグとして使う
スタンド組み立て
ジャグを置くためのスタンドを組み立てます。
スタンドは同じ形のパーツ2つで構成されていて、とてもコンパクトに折り畳まれています。
まずはこの2つを開きます。
開くとこのような形になり、それぞれの溝に合わせて組み合わせます。
スタンド完成です。
上下同じ作りとなっているので、上も下もなさそうです。
蛇口を装着
ジャグとして使用する場合は、本体に蛇口アタッチメントを装着します。
この部分はクルクルと回して固定するスクリューキャップになっています。
はずしたキャップは上部の蓋にちゃんと収納できます。
(蛇口を収納していた場所です)
スタンドに置く
スタンドに置いたらジャグ完成です。
本体底の裏側には矢印の位置に丸い脚が4つあり、その脚があることでスタンドがずれにくくなっています。
水を出してみる
上下どちらでも可能
蛇口はレバーを下げても水が出ますが、
レバーを上げても水を出すことができます。
ロック機能あり
さらに上下どちらでも蛇口をロックすることが可能で、手を離しても水を出し続けることができます。
少ししか使わない場合はあまり活躍する場面がありませんが、大量に水を使う場合や両手をしっかりと洗いたい場合などこの機能があると便利ですよね。
スタンドの高さについて
スタンドは一見高さが低いようにも見えますが、あると高さが出るので使いやすくなり、やはり便利です。
容器に水を入れる想定でいくつか試してみます。
当然シェラカップは問題なく使用できます。
スノーピーク(snow peak)のチタンダブルマグ450もいけますね。
ちなみに高さは9.7cm
少し背の高めのタンブラーもギリギリいけます。
高さは約13.4cm
多めに入れるとこの後こぼしそうですが、、、
流しとして使用するなら
飲料水用としてジャグを使用するなら問題ありませんが、流しとしても使用するなら下にバケツが必要になります。
下に何も置かないとサイトがびちゃびちゃになってしまうし、汚れをフィールドに流してしまうことになります。
ジャグの下にバケツを置いて使用する場合は付属のスタンドでは高さが足りないので、他のジャグ台が必要になりそうです。
通常のバケツは積載でかさばるので、これも折りたたみ式にしたらコンパクトで使いやすいですね。
水漏れの心配は?
パッキン入り
[蓋の裏側]
[蓋のメインキャップ裏]
[本体のキャップ裏]
[蛇口の裏]
水を使用する道具なので、水漏れについて気になる部分だと思います。
各パーツにしっかりとパッキンが入っているので、使用していて水漏れすることはありませんでした。
つなぎ目
歪みがなく綺麗に縫製されていて、つなぎ目もしっかりと電子溶接が施されていて強度がありそうです。
スタンドは傷つきやすい
置く地面にもよりますが、スタンドと地面との接地部分は傷がつきやすいです。
写真は砂利で使用した後のもの。
樹脂製で地面に直接置いて使用するものなので傷がつくのは致し方ないですね。
まとめ
Collapsible water Carrier&Bucket
・ジャグとバケツの2WAYで使用できる。
・コンパクトに折り畳めて、しかも丈夫。
・スタンド、収納袋が付属している。
キャンプでの使用はもちろん、バケツとしても使用できるから色々な場面で使用できそう。
キャンプギアのコンパクト化や軽量化を考えている方には、是非ともおすすめしたいジャグです。
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