調理道具

ターク(Turk)フライパン【シーズニング方法】

「鉄のフライパンって使い始めるのに最初に何かやらないといけないんでしょ?何か手入れとかいろいろと面倒。」
そう思っている方が多いのではないでしょうか。
私もそう思っているうちの1人でした。

しかし使用してみるとその考えは全くなくなりました。

たしかに使い初めに『シーズニング』と言われる焼き慣らしをやらなくてはいけませんが、それさえやってしまえばあとはとっても簡単。
(シーズニングも意外と簡単です)

あとは料理で使用後にタワシなどで洗い、熱して水気を飛ばすだけ。
鉄のフライパンは使うたびに油が馴染み、食材が焦げ付きにくくなります。
まさに成長するフライパン
使うのが楽しくなりますよ。

今回は鉄のフライパンを使うにあたり面倒と思われがちな『シーズニング』の方法について説明します。



 
 
□目次【本記事の内容】

 

なぜシーズニングするの?

なぜシーズニングをやらなくてはいけないのか。

出荷されていくる鉄のフライパンには錆び止めが塗られていたり、粒状の鉄が付着していたりします。
(タークのフライパンには食用のオリーブオイルが塗られていて、ラッカーコーティングはされていません。)

まずそれらを取り除くのと、鉄に油を染み込ませることにより錆び防止や食材の焦げ付き防止、さらには鉄臭さを取り除く効果があります。

鉄製品を永く使うためにも確実に実施しましょう。

【シーズニングの効果】

油を染み込ませる
錆び防止
食材の焦げ付き防止
鉄臭さを取り除く

準備するもの

・クリームクレンザー
・金たわし
・オリーブオイル
・塩
・野菜くず(じゃがいもの皮など)

シーズニング方法

洗う

クリームクレンザーと金たわしをつかってフライパンの内側、外側、取っ手、隅々まで洗います。

表面に鉄粉やオイルが付着しているのでしっかりと洗いましょう。

赤さびなのでしょうか。
赤色のような泡が出てきます。

裏面、側面もしっかりと洗います。

洗いが完了した姿がこちら。
はじめより少し黒色が薄くなります。

熱する

水気を拭き取り、火で熱してさらに水気を飛ばします。

炒める

オリーブオイルをたっぷりと注ぎ、塩と野菜くずを入れて弱火で炒めます。

野菜くずを炒めながら、フライパンの縁までしっかりと油を馴染ませます。

弱火で10分ほど炒めます。
野菜くずが茶色になってきます。

洗う

火を止めて野菜くず、塩、油を拭き取り洗い流します。

熱する

水気を拭き取り、再度火にかけて水気を飛ばします。

これでシーズニング完了です。

シーズニング完了した姿がこちら。
クリームクレンザーで洗ったあとよりも少し黒くなった印象です。

まとめ

シーズニングは鉄のフライパンを手にした人が必ず通る道であり、とても重要な
作業。
やってしまえばとても簡単です。

ぜひ一度鉄のフライパンを手にしてみてください。



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